TTEdit アップデート内容
V3.80 (2003年10月24日 無償バージョンアップ)
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CJK統合漢字拡張B TrueTypeフォント 対応
Webでファイルを公開していますので必要ならダウンロードしてください。
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フォント内の'cmap'テーブルに不適当な部分があったため修正しました。
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Windows2000、WindowsNT4.0で使用した場合、[編集]メニューの[巻き方向を
修正]コマンドが、間違った巻き方向になるバグを修正
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オートメーションにメソッドImportEnhMetaFileを追加
[ファイル]メニューの[インポート][拡張メタファイル]に相当するメソッドです。
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外字領域(シフトJISF040〜F9FC)を含んだTrueTypeフォントを作成するファイル
をインストールのを止めました。Webで公開していますので必要ならダウンロード
してください。
V3.70 (2003年08月20日 無償バージョンアップ)
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拡張メタファイル形式のクリップボードデータを貼り付ける時、及びメニュー
[ファイル]→[インポート]→[拡張メタファイル]を実行時に、巻き方向を自
動修正して貼り付けるように修正
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[ファイル]メニューにフォントファイルをチェックするためのコマンド
[ファイルのチェック]を追加しました。
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オートメーションにメソッドNormalizePathDirectionを追加
[編集]メニューの[巻き方向を修正]に相当するメソッドです。
V3.60 (2003年07月09日 無償バージョンアップ)
- [編集]メニューに[巻き方向を修正]コマンドを追加
- 描画ツールバーの[長方形]ボタンと[楕円]ボタンで描く時は、巻き方向を自動で判断して描くように修正。
また、Ctrlキーによる反時計回り指定はなくしました。
- 和文フォントの書体名の文字数を最大30文字に変更しました。
今までは31文字まで設定できましたが、書体名が31文字の場合、アプリで
縦書き表示すると不具合が発生するため、最大30文字に変更しました。
- PDFに関する障害を修正
Adobe AcrobatでPDFを作成する場合、以下の障害がありました。
和文フォントをPDFに埋め込まない指定ができなかったり、Adobe
Illustratorで、PDFファイルを開いた場合、文字化けしたり、何も表示され
ないことがありました。欧文フォントはPDFに埋め込みできませんでした。
これらの障害は、Ver3.20からあります。
なおVer3.60でも、欧文シンボルフォント、外字領域を含むフォント(
TTEditGP.binとTTEditGF.binを使って作成したフォント)、ホームページで
公開しているシフトJISコードベースで外字領域を含むファイルで作成した
フォント、ホームページで公開している全Unicode TrueTypeフォントは、
「フォントを埋め込まない」指定をしても、埋め込まれてしまいます。
- 作成したフォントをMac OS Xでは使えなくなりました。
PDFに関する障害を直すため、Mac OS Xは非対応となりました。
このバージョンで、フォントテーブルの設定を変更しています。旧バージョンのTTEditで
作成したフォントを修正する場合、メニュー[ファイル]→[一括コピー]で、新規ファイル
に全ての文字をコピーして、コピー後のファイルを使ってください。でないと、PDFに関する障害
は修正されません。
V3.51 (2003年06月19日 無償バージョンアップ)
- [編集]メニューの[文字取り込み]コマンドで、OpenTypeフォントの文字を取り込んだ時、
輪郭の描画方向が逆回りになってしまうバグを修正
V3.50 (2003年05月08日 無償バージョンアップ)
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メニューにツールバーのイメージを表示するようにしました。
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文字一覧の表示状態を記憶して、次回のファイルオープン時に自動で表示す
るようにしました。
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マウスによる範囲選択や拡大範囲のドラッグで表示される四角形が、ディス
プレイによっては見づらい場合があったのを修正
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低性能なディスプレイアダプタや高解像度で表示中の場合、マウスで制御点や
輪郭を移動した時、輪郭が遅れて移動してしまうことを修正しました。その
ために[編集] メニューの[オプション]に、[画面]タブを追加しました。
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外字の場合、文字がフォントボックスをはみ出していると、文字が縦長になっ
てしまう障害を修正
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手書きフォントメーカーで作成した場合、文字一覧に作成した文字が表示され
ないバグを修正
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長方形を追加する「長方形ダイアログ」及び楕円を追加する「楕円ダイアロ
グ」でキャンセルボタンが効かなかったバグを修正
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楕円(円)の描画で、描画中の軌跡が1ドット小さかったバグを修正
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「グリッドへフィット」がONの状態で、既存のオンカーブ点を移動させた時、
ステータスバーに表示されるマウスカーソルの位置が、グリッドへフィット
されていないことがあるバグを修正
V3.41 (2003年02月08日 無償バージョンアップ)
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ファイル保存時にエラーが発生した場合、ファイルサイズが0になってしまうことがあるバグを修正
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フォント内のビットマップフォントを表示時に、特定ドットのビットマップを持っていない場合、マウスクリックで異常終了するバグを修正
- オートメーションのGetPoint2メソッドで、flags値を取得できないバグを修正
V3.40 (2002年11月10日 無償バージョンアップ)
- TTEditで作成した外字ファイルでも、Windows付属の外字エディタを使って、
フォントと外字ファイルのリンクができるようにしました。
Windows付属の外字エディタのメニュー[ファイル]→[フォントのリンク]で可
能です。ただし、フォントのリンクができるだけで、Windows付属の外字エ
ディタで、TTEditで作成した外字ファイルを編集できるということではあり
ません。従来は「外字リンカー」を使っていたのが、Windows付属の外字エ
ディタでも可能になったということです。
なお、これは旧バージョンTTEditで作成したファイルに対しては無効です。
- Windows2000、WindowsXPにおいて、「MS Pゴシック」の外字レジストリ
情報が、Windows付属の外字エディタの値と異なっていたため、同じにしま
した。
(HKEY_CURRENT_USER\EUDC\932における情報です。)
- 文字一覧ウィンドウで、表示中の文字の背景を白に変更
- 一部のオンラインソフトを使ってフォントをインストールした場合、その
フォントがTTEditのファイルメニューにある「インストール済みを開く」
ダイアログに表示されない障害を修正
V3.30 (2002年06月02日 無償バージョンアップ)
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ビットマップフォントを付加できるようにしました。
ただし、標準ではできません。ホームページからビットマップフォント付加用のファイルをダウンロードする必要があります。こちらからダウンロードできます。
現状、ビットマップフォントを付加できるのは和文のプロポーショナルフォントのみです。
- 自動ヒンティングのオン/オフを追加
メニュー[編集]→[オプション]の[ヒント]に設定があります。
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文字一覧の文字コード種別を、設定画面ではなく文字一覧画面から直接変更できるようにしました。また、文字コード種別としてJISコードも選択できるようにしました。
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欧文シンボルフォントの文字幅を変更できないバグを修正
V3.20 (2001年11月18日 無償バージョンアップ)
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Windows XPに対応
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TTEditで作成したフォントをMac OS X 10.1 で使用でるようにしました。ただし、Mac OS X 10.1 で使用できるのは、Ver3.20以降のTTEditで新規作成した和文フォントと欧文フォントのみで、欧文シンボルフォントはご使用できません。また、Ver3.20より前のTTEditで作成したファイルをVer3.20以降のTTEditで修正保存してもMac OS Xでは使用できません。「ファイル」メニューの「一括コピー」を利用して、新規ファイルに全文字をコピーしてください。インターネットで公開している、シフトJISコードベースTrueTypeフォントや全Unicode TrueTypeフォントもMac OS X では使用できません。Mac OS X 10.1 においてTTEditで作成した和文プロポーショナルフォントを使用する予定のある場合、ひらがなの文字幅は変更せず漢字と同じ文字幅にしてください。変更してしまうと、縦書き表示した時に縦書き中心がそろわず位置がずれてしまいます。
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TrueTypeフォント内のビットマップフォントを表示できるようにしました。メニュー[表示][ビットマップフォントを表示]で表示できます。ファイル内にビットマップフォントを持っている場合に有効です。現状、TTEditで作成したフォントでは利用できません。
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「文字指定」ダイアログで過去の履歴を表示し、そこから選択できるようにしました。
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文字一覧ウィンドウに「サンプルを表示」を追加
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Windows95の場合、外字の「コード選択」画面で、文字コード種別としてUnicodeを選択すると、「コード選択」画面に外字が表示されない場合がある障害を修正
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ディスプレイをが256色モードの場合、ビットマップインポートで「ビットマップを編集画面の壁紙にする」をチェックしても、壁紙として表示されないバグの修正
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一部の、文字幅変更してはいけない文字で、文字幅変更可能になっていたバグの修正
V3.11 (2001年10月04日 無償バージョンアップ)
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メニュー[編集][貼り付け]において、閉じていない輪郭に貼り付けできてしまいその結果、データがでたらめになってしまうバグの修正
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メニュー[ファイル][一括コピー]において、コピー先ファイルに対して既存のファイルをして実行すると、『[編集]メニューの[オプション]、[データ範囲]タブで設定した輪郭点の許容範囲を超えています。』のメッセージが表示されてしまうバグの修正
V3.10 (2001年08月26日 無償バージョンアップ)
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PostScript名が日本語で設定されていたら、保存時にフルフォントネーム[英語用]で置き換えるように修正
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「編集」[文字取り込み」で、OpenTypeフォントの文字も可能にしました。(Windows2000で可能です。)
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ツールバーボタンを平面形式に変更
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ウィンドウタイトルを、"TTEdit - 書体名[ファイルパス]"から"書体名[ファイルパス]
- TTEdit"に変更
V3.00 (2001年06月30日 無償バージョンアップ)
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仮想ボディサイズを1024以外(256,512,1024,2048,4096)で作成できるようにしました。
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Adobe Illustratorからコピーできるようにしました。
IllustratorでコピーしてからTTEditに貼り付けてください。
または、llustratorのメニュー[ファイル]→[データ書き出し]を選択し、ファイルの種類でEMFを選択してからファイルを保存し、TTEditのメニュー[インポート][拡張メタファイル]で取り込んでください。
なお、llustratorのバージョンは9.0をご使用ください(Windows2000の場合はllustrator 8.0でもOKです)。
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未インストールのフォントファイルでも、文字一覧を表示できるようにしました。
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フォントのファミリーネームやサブファミリーネーム、PostScriptネームを修正できるようにしました。
メニュー[設定][フォント情報]の[書体名]タブで、詳細ボタンをクリックしてください。
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なげなわツールボタンを追加
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インストール済みフォントを開く時の選択ダイアログをサイズ変更できるようにしました。
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編集用ウィンドウを新たに表示する時は、前回と同じサイズで表示するようにしました。
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表示倍率の値は、画面の1ドットが1 Font unitの場合を100%としました。
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リソースメモリの消費を減らしました。
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マルチディスプレイ使用時に、セカンダリモニタが左側にあると、インストール済み書体の選択でダブルクリックが使用できない、同様に外字のリンクができないバグを修正
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メニューに表示していたボタンイメージは諸般の事情により削除しました。
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制御点をダブルクリックした時、数値入力のダイアログを表示していましたが、煩らわしいため止めました。
V2.90 (2001年04月14日 無償バージョンアップ)
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メニュー[ファイル]→[テンプレートフォント]を追加
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ツールバーボタンの追加
メニュー[ツール]→[標準ツールバーの変更]で必要なボタンを追加してください。
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マクロ機能を追加
[ツール]メニューの[マクロ]で使用できます。
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ツールメニューにユーザ独自のツールを追加できるようにしました。
ヘルプの[ツール]メニュー、「ユーザ定義ツールの実行」を参照してください。
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書体名を半角で31文字まで入力できるようにしました。
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「部分選択を有効にする」機能を追加
メニュー[編集]→[オプション]で[選択]タブを選択してください。
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外字の「読み登録」機能を追加
作成した外字の読みを登録するIMEウィンドウを表示します。
「コードの選択」ウィンドウで「読み登録」ボタンをクリックするか、「コードの選択」ウィンドウの登録対象外字上で右クリックし、「読み登録」メニューを選択してください。
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ビットマップの輪郭抽出オプションダイアログに「1ビットを1単位にする」を追加
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オート−メーション関係のWindows API GetActiveObject()で、既に起動されているTTEditを取得できないバグの修正
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オート−メーション関係のWindows API GetActiveObject()を実行しても既に起動されているTTEditを取得できないバグの修正
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オート−メーション関係のWindows API CoCreateInstance()を実行すると既に起動されているTTEditを取得してしまうバグの修正
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オート−メーションのプロパティHwnd、メソッドPeekAndPumpMessage,GetCode, GetPoint2を追加
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シフトJISで8157の文字の文字幅を設定できないバグの修正
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一括コピーでシンボルフォントをコピーした場合、文字幅がコピーされないバグの修正
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ツールバーを切り離した状態で一括コピーを行うと、異常終了してしまうバグの修正
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文字コードからコピーする場合、2バイト目がシフトJISで7Bまたは7DだとTTEditに貼り付けできないバグの修正
V2.80 (2000年05月20日 無償バージョンアップ)
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Windows2000に対応
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外字を1ファイル当たり6400文字作成できるようにしました。
WindowsNT4.0、Windows2000で使用した場合に有効です。
なお、拡張された外字の表示には、Unicode対応アプリが必要です。
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文字一覧に、Unicode表での表示オプションを追加
文字一覧ウィンドウにある設定ボタンで、表示設定ウィンドウを表示し、
コード種別として、Unicodeを選択してください。
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フィルタとのインターフェイスに、点の選択状態を追加
flagsに
#define TTEDITGLYPHPOINT_SELECTED (0x0004) // 選択されている
を追加しました。
- Windows付属の文字コード表および今昔文字鏡で、クリップボードにコピーした
文字をTTEditで貼り付けできるようにしました。
Windows付属の文字コード表で行う場合は、文字コード表で、
(1).フォント名を選択
(2).「コピーする文字」を入力
(3).「コピー」ボタンを押下
その後、TTEditで、メニュー「編集」「貼り付け」を選択してください。
Mojikyo Character Mapで行う場合は、文字の所でマウスを右クリックし、
「リッチテキストでクリップボードへ」を選択後、TTEditのメニュー「編集」
「貼り付け」を選択してください。
今昔文字鏡製品版で行う場合は、「形式を選択してコピー」ボタンを押下後、
コピー形式として「リッチテキスト」を選択し、TTEditのメニュー「編集」
「貼り付け」を選択してください。単に、「クリップボードへコピー」ボタン
を押下後、TTEditのメニュー「編集」「貼り付け」を選択しても可能です。
今昔文字鏡については、http://www.mojikyo.gr.jp/
を参照してください。
なお、Windows95では、文字コード表からのコピーは機能しません。
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「ツール」メニューに「文字コード表を起動」を追加
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ビットマップのインポートにおける環境設定に、「ビットマップを編集画面の
壁紙にする」オプションを追加
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シフトJISコードベースのTrueTypeフォントを作成できるようにしました。
詳細はこちらを参照してください。
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全UnicodeのTrueTypeフォントを作成できるようにしました。
詳細はこちらを参照してください。
- 下記オートメーションのメソッドを追加
OpenEUDC
書体名を指定して、その書体にリンクされている外字ファイルを開き、
そのDocumentオブジェクトを取得する。
GetEUDCFilePath
書体名を指定して、その書体にリンクされている外字ファイルのフル
パスを取得する。
LinkEUDC
外字ファイルの登録/解除を行う。
GetFontFilePath
書体名を指定して、そのファイルのフルパスを得る。
OpenInstalledFont
書体名を指定して、インストール済みフォントをオープンし、その
Documentオブジェクトを取得する。
IsRegisteredCode
指定した文字コードに、輪郭データが登録されているか取得する。
GetNoRegisteredEUDCCode
外字が未登録の先頭文字コードを取得する。
DeleteOverlapOutline
オーバーラップ輪郭を削除する。
SetCode2
指定されたコードの文字を表示する。
CloseAskSave
ドキュメントを閉じる。修正されている時は、保存するかの問い合わせメッセージが表示される。
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「編集オプション」に「実ボディ」を追加
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「編集」メニューに「オーバーラップ輪郭を削除」を追加
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シフトJIS8198(Unicode 00A7)に文字を作成した場合、同じ文字が
Unicode FFEEにも作成されてしまうバグの修正。
なお、このバグはVer2.80より前のTTEditで作成した日本語フォントのファイル
をVer2.80以降のTTEditで操作した場合も発生してしまいます。
その場合は、Ver2.80以降のTTEditで、全ての文字の一括コピーを行い
(一括コピーでの文字コード種別はUnicodeを選択してください)、
一括コピーで作成したファイルをTTEditで開いて、Unicode FFEEに登録さ
れている輪郭を削除してください。また、Unicode FFEEの文字幅を512に設定
してください。
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範囲指定して拡大する時に、選択部分がウィンドウに収まらない障害を修正
V2.70 (1999年02月01日 無償バージョンアップ)
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[鉛筆]ボタンを追加
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[オンカーブ点の挿入]ボタンを追加
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[オフカーブ点の挿入]ボタンを追加
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[消しゴム]ボタンを追加
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[補助線]ボタンを追加
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[スクロール]ボタンを追加
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「拡大率の指定」コンボボックスを追加
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拡大範囲をドラッグで指定するように変更
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一部のボタンを表示ツールバーとして分離
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輪郭線のダブルクリックで、その輪郭を選択できるようにしました
- ビットマップのインポートで、「文字高さに合わせる」か「文字
幅に合わせる」かを選択できるようにしました
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欧文フォントに、ユニコード17D, 17E, 20AC の文字を追加
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[編集]メニューに[重複オンカーブ点を削除]を追加
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フィルタ[太字]、[細字]、[袋文字]に、「文字サイズを元に戻す」
オプションを追加
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描画ツールバーの連続選択モードを追加しました。同じボタンを続けて2回クリック
すると連続選択モードになります。多角形より下のボタンで有効です。
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「元に戻す」の後は、必ず「図形選択」ボタンが選ばれるようにしました。
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「文字一覧」ウィンドウの設定に「常に手前に表示」を追加
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マウスによる選択範囲の移動で、移動中も輪郭を表示するように修正
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複数の点が選択されている状態で再度その点をドラッグした場合、選択点全てを移動するように修正
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表示倍率を50〜1600%に修正
V2.60 (1998年10月11日 無償バージョンアップ)
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オートメーションサーバにしました
Visual BasicやVisual C++で作成したプログラムや、Windows Scripting Hostで動作するVBScriptなどからTTEditを制御することができます。
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[編集]メニューの[オプション]に[データ範囲]タブを追加
輪郭点の有効範囲をここで指定し、保存時にチェックします。
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外字ファイルの輪郭有効範囲をX=-100〜1124、Y=-512〜1124に規制しました
フォントボックスを大きく外れていると、その外字を表示するアプリケーションソフトが異常終了してしまいます。
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一括コピーでのCSVファイル指定で、横書き・縦書き指定を追加
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縦書き文字を表示している場合は、次の文字・前の文字表示で、縦書きを表示するように修正
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CSVファイルのインポートでデータの有効性をチェックするように修正
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ある文字の輪郭点を全て削除して保存すると、フォントとして認識されなくなるバグの修正
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TTCファイルを一括コピーする場合、フォントの選択でキャンセルできないバグの修正
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一括コピーでフィルタを使用すると、縦方向にずれるバグの修正
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オフカーブ点を移動する時の、移動途中の輪郭が異なっているバグの修正
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次の文字・前の文字表示で、異なる文字が表示されてしまうことがあるバグの修正
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ビットマップのインポートで輪郭抽出できないものがあるバグの修正
V2.50 (1998年09月12日 無償バージョンアップ)
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外字エディタとして利用できるようにしました。
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プラグインフィルタの機能を追加しました。
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ビットマップからの輪郭抽出を改良。
メニュー[ファイル][インポート][ビットマップファイル]で行えます。
SampleフォルダにSample.bmpがありますのでお試しください。
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和文フォントにおける編集可能文字数を、Windows98付属のMS明朝と同様の14,965に拡張。
Windows98なら、Word98等のunicode対応アプリでJIS補助漢字を含むこれら14,965文字が表示可能です。
TTEditで編集文字を指定する時、シフトJISやJISコードではこれらの文字すべてを指定できません。その場合はunicodeで指定してください。unicode.txtにTTEditで編集可能なunicode一覧があります。また、hankaku.txtにはTTEdit半角文字unicode一覧があります。
unicodeに対する実際の文字は「日本語文字コード表 Unicode順 中島 靖著 (株)情報管理発行 1,600円」に掲載されています。使いやすく、お勧めです。
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縦書き専用文字にシフトJISコード「8167」「8168」「8780」「8781」の4文字を追加。
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補助線プロパディの追加。補助線の上で右クリックすると「プロパディ」メニューが表示されます。
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数値指定による輪郭の「拡大・縮小」を追加。輪郭を選択状態にし、マウスの右クリックで「拡大・縮小」メニューが表示されます。
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数値指定による輪郭の「移動」を追加。輪郭を選択状態にし、マウスの右クリックで「移動」メニューが表示されます。
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数値登録されたサイドベアリングの参照。[設定][文字情報] ---> 「参照」ボタンで使用できます。
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選択状態の制御点をカーソルキーで移動する時、Ctrlキーが押されている時は1単位で、Shiftキーが押されている時は4倍移動するようにしました。
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修正ツールバーに「上下中央」を追加。
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ツールバーに「文字情報」を追加。
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「レフトサイドベアリングの増減で縦書きセンターラインを移動」を追加。
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[設定][文字情報] --->横書き」タブにチェックボックスがあります。
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横の補助線がマウスでドラッグ移動できないバグの修正
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Unicodeが同じシフトJISの文字(シフトJIS 8790とシフトJIS 81E0等)が別々に編集できてしまうが、保存は片方しか有効にならないバグの修正。(TTEditはUnicodeフォントとして処理してるため、これらは同じ文字として扱います。)
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欧文フォントで、制御点をすべて削除して保存すると、NT4.0で表示する時にNTが異常終了してしまうバグの修正
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Excelで表示すると、文字列の後ろが欠けてしまうバグの修正
注意事項
以前のTTEditで作成したフォントは修正保存できません。すみませんが、一括コピーですべての文字を新規ファイルとしてコピーしてください。
V2.31 (1998年04月19日 無償バージョンアップ)
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フォント輪郭の塗りつぶし表示を追加
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文字取り込みを追加
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アセント、ディセントの設定を追加
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サイドベアリングの値による文字幅設定を追加
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縦書き時の文字高さ指定を追加
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縦書き時のセンターライン指定を追加
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編集ウィンドウの背景にビットマップを貼れるようにしました
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CSVファイルのインポート・エクスポートで文字幅指定を追加
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制御点を左右中央に移動するボタンの追加
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中心を固定しての変形を追加(Altキーを押しながら4隅をドラッグします)
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数値指定による輪郭の変形を追加(マウスの右クリックメニューに追加しました)
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直線制御点、曲線制御点への変換メニューを追加
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カーソルキーによる制御点の移動
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一括コピーでのコピー文字をCSVファイルで指定可能にしました
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1バイトフォントのB7コードが表示されないバグ修正
V2.10 (1997年10月25日 無償バージョンアップ)
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文字一覧表示の追加(インストール済みフォントを開いている時のみ有効です。)
- 等幅フォントの作成追加
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輪郭の回転、斜め変形機能の追加
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輪郭を同形のままサイズ変更可能にしました。(Shiftキーを押しながらサイズ変更すれば可能です。)
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制御点を移動する時Shiftキーが押されていたら、左右、上下、45度方向に移動するようにしました。
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輪郭の切断・結合機能の追加
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制御点の位置揃え機能の追加
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鏡面反転機能の追加
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グリッド線表示機能の追加
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補助線描画及び表示機能の追加
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グリッドにスナップする時、曲線制御点はスナップしないようにしました。グリッドにスナップは直線制御点のみ有効です。)
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ツールバー関係のメニューを変更
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制御点をドラッグ中に右クリックを押すと移動前の線が残ったままとなるバグの修正
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一部のフォントで文字を表示できないバグの修正
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既にフォントファイルを開いている状態で、フルパスにスペースを含むフォントファイルを開こうとすると失敗するバグの修正。
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NT4.0で他のアプリケーションを使用した時、作成したフォントの文字幅が正常に認識しなくなるバグの修正。(ある文字の制御点を全て削除して保存してしまうと発生します。ファイル「一括コピー」で新規ファイルとして全ての文字をコピーし直せば正常になりますので、問題の発生した人は「一括コピー」で対処してください。)
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