OTEdit for Windows アップデート内容

V13.6.0 (2024年10月15日 無償バージョンアップ)

  • [修整ツールバー]は[描画ツールバー]に統合し、修整ツールバーという文言は廃止しました。
  • [ツール]メニューに[描画ツールバー]を追加し、その下に各描画ツールバーボタンのコマンドを配置しました。
    サードパーティー販売のショートカットキーデバイスに描画ツールバーのボタンを登録する場合、このメニューのコマンドを登録してください。詳しくはOTEdit for Windows Q&AのQ44をご参照ください。

V13.5.1 (2024年9月26日 無償バージョンアップ)

  • テンプレートフォントの表示が文字化けする障害を修正しました。
    障害はVer13.5.0でのみ発生します。

V13.5.0 (2024年9月24日 無償バージョンアップ)

  • [インポート][フォルダ内全てのファイル...]コマンド ([ファイル]メニュー)で、選択したフォルダ内のフォルダに含まれてファイルも対象にできるようにしました。
    フォルダを選択するダイアログで[サブフォルダも含める]チェックボックスを選択状態にしてください。
  • 補助線の色を変更できるようにしました。
    補助線を右クリックし[プロパティ]を選択して変更してください。
  • 作成したフォントの動作環境として、macOS Sequoia 15 を追加しました。
  • プログラムの動作環境からWindows XP、Windows Vista、Windows 8は除外されました。

V13.4.3 (2024年7月8日 無償バージョンアップ)

  • SVGファイルのインポートで、SVGファイルによっては輪郭が崩れてしまう障害を修正しました。

V13.4.2 (2024年5月13日 無償バージョンアップ)

  • SVGファイルのインポートで、SVGファイルによっては輪郭が崩れてしまう障害を修正しました。

V13.4.1 (2024年2月6日 無償バージョンアップ)

  • Ver13.4.0まで必要だったフォント販売時のクレジット表記は必要なくなりました。

V13.4.0 (2023年12月5日 無償バージョンアップ)

  • 書体名設定の詳細ダイアログで「デザイナー」及び「製造元」を設定できるようにしました。
  • [TTEditを同期する]コマンド ([表示]メニュー)を追加しました。
  • 文字一覧で縦書き用文字を表示できるようにしました。
    文字一覧の右上にプルダウンリストを追加しましたので、リストから「縦書き用文字」を選択してください。
  • 今までポップアップメニューボタンにあった「テキストファイルの文字を表示」は上記のプルダウンリストに移動しました。
  • 文字一覧で縦書き専用文字を表示している時、右マウスボタンによるポップアップメニューに[横書き用を表示]を追加しました。
  • 作成したフォントの動作環境として、正式にmacOS Sonoma 14 を追加しました。
  • 文字一覧で「リストで表示」されている時、文字コード種別がCIDだとリストをダブルクリックしても編集画面に表示できない障害を修正しました。
  • 本バージョンより32ビット版のみの公開となりました。64ビット版の公開は終了しました。

V13.3.0 (2023年6月22日 無償バージョンアップ)

  • Escキーを押した場合、選択ツールにするようにしました。また、制御点が選択されていたら制御点の選択を解除します。
  • [回転・斜体変形]ボタンがONの時に表示される右マウスボタンによるポップアップメニューを複数の制御点が選択されている時に表示されるポップアップメニューと同じにしました。
  • [表示]メニューの[関連文字一覧]で、関連のない文字が表示されてしまう障害を修正しました。

V13.2.0 (2023年1月30日 無償バージョンアップ)

  • 輪郭線を右クリックした場合にポップアップメニューを表示し、[選択]、[削除]、[逆回り]、[極点を追加]→[上]、[下]、[左]、[右]、[上下左右]を追加しました。
  • 特定の環境で、編集オプション画面におけるドロップダウンリストが文字化けする障害を修正しました。

V13.1.0 (2022年12月6日 無償バージョンアップ)

  • [オプション]コマンド ([編集]メニュー)の[表示]タブに、「制御点がない場合、テンプレートフォントの文字をグレーで表示する」を追加しました。
    V13.0.0で追加した「まだ作成していない文字(制御点のない文字)の場合、編集画面にグレーでサンプル文字(テンプレートフォントの文字)を表示するようにしました。」の機能です。
    デフォルトではOFFになりました。
  • 作成したフォントの動作環境として、macOS 13 Venturaを追加しました。
  • Cannon TypeCraftで作成したフォントを一括コピーすると異常終了してしまう障害を修正しました。

V13.0.0 (2022年8月31日 無償バージョンアップ)

  • まだ作成していない文字(制御点のない文字)の場合、編集画面にグレーでサンプル文字(テンプレートフォントの文字)を表示するようにしました。
  • 「制御点ダブルクリック時の動作」に「数値入力」を追加しました。
    [編集]メニューの[オプション]コマンドの[全般]タブで設定できます。
  • 文字一覧にテキストファイル(ファイル拡張子が.txt)をドラッグ&ドロップしたら、そのテキストファイルで文字一覧を表示できるようにしました。
  • インストール済みを開くの一覧で、コレクションフォント(ファイル拡張子が.ttc)の場合、TrueTypeフォントが一覧に表示されていたり、OpenTypeフォントなのに表示されていなかったりする障害を修正しました。

V12.9.0 (2021年11月3日 無償バージョンアップ)

  • Windows 11に対応しました。
  • 作成したフォントの動作環境として、macOS 12 Montereyを追加しました。
  • Adobe-Japan1-7 フォントのcmapテーブル(CIDとUnicodeの対応)を修正しました。

V12.8.0 (2021年1月15日 無償バージョンアップ)

  • 制御点ダブルクリック時の動作を変更できるようにしました。
    [オプション]コマンド ([編集]メニュー) の[全般]タブで設定できます。
  • 輪郭線ダブルクリック時の動作を変更できるようにしました。
    [オプション]コマンド ([編集]メニュー) の[全般]タブで設定できます。
  • [オプション]コマンド ([編集]メニュー)の[全般]タグに「制御点の複数選択で回転・斜体変形ボタンをONにする」を追加しました。
    制御点を複数選択すると、自動でツールバーの[回転・斜体変形]ボタンがONになります。
  • [ウィンドウ]メニューに[アクティブ タブ(ウィンドウ)以外閉じる]コマンドを追加しました。
  • 「多角形」ツールで制御点を追加する時、マウスで描画途中の輪郭線を表示するように変更しました(VerV11.1.0以前と同じにしました)。
  • 作成したフォントの動作環境として、正式にmacOS Big Sur 11.1を追加しました。

V12.7.0 (2020年7月2日 無償バージョンアップ)

  • 文字一覧をリスト形式で表示できるようにしました。
    文字一覧の[設定]ボタンの右横にある▼ボタンで表示されるメニューから「リストで表示」を選択してください。

V12.6.0 (2020年6月1日 無償バージョンアップ)

  • [設定]メニューに[カーニング]を追加しました。
    ペアカーニングを設定できます。
  • 欧文フォントに合字(リガチャー)を設定しました。
    新規にWebからダウンロードして作成したファイルのみ有効です。
    合字はfi,fl,ff,ffi,fflの5文字のみです。
  • GPOSテーブルのプロポーショナルメトリクス一覧の画面をサイズ変更できるようにしました。
  • GPOSテーブルのプロポーショナルメトリクス一覧の表示で、グリフのプレビューにおけるフォントボックス(赤枠)が少しずれていた障害を修正しました。

V12.5.1 (2020年3月4日 無償バージョンアップ)

  • 欧文フォントにおいて、書体名詳細ダイアログで「拡張ファミリーネーム」と「拡張サブファミリーネーム」を削除できなくなる障害を修正しました。
    (障害はV12.5.0でのみ発生します。)

V12.5.0 (2020年1月23日 無償バージョンアップ)

  • 標準でAdobe-Japan1-7 キャラクタセットのフォントを作成できるようにしました。
  • [ツール]メニューに[GPOSテーブルのプロポーショナルメトリクス一覧を表示]を追加しました。
  • メニュー[設定]→[フォント情報]→[詳細]を下記のように変更しました。。
    ・設定項目の名称を変更しました。
      Win ファミリーネーム → ファミリーネーム
      Win サブファミリーネーム → サブファミリーネーム
      Mac ファミリーネーム → 拡張ファミリーネーム
      Mac サブファミリーネーム → 拡張サブファミリーネーム
    ・新規作成時、拡張ファミリーネームと拡張サブファミリーネームは未設定(空)です。
    ・サブファミリーネームは「Regular」「Bold」「Italic」「Bold Italic」のいずれかに制限しました。
    それに合わせて、ヘルプの「フォントファミリーの作成方法」を書き換えました。
  • GSUBテーブル内のタグの順番が間違えているのを修正しました。
    Ver12.4.0 で新規作成したファイルのみの障害です。
    本バージョンで単に修正保存しても直りませんので、ファイルメニューの一括コピーで、コピー先ファイル名を存在しないファイル名にして全文字コピーしてください。
  • 作成したフォントの対応OSから、Windows 2000、Mac OS X 10.1〜10.3 は削除されました。

本バージョン以降で作成したファイルは、旧バージョンでは修正保存できませんのでご注意ください。

V12.4.0 (2019年12月25日 無償バージョンアップ)

  • GPOSテーブルによるプロポーショナルメトリクスを設定できるようにしました。
    [文字情報..]コマンド ([設定]メニュー)で、「GPOSテーブルのプロポーショナルメトリクスを設定する」をチェックしてください。
    Adobe Illustratorなどの対応アプリで文字幅を変更した文字を表示できます。
    新規作成したファイルで有効で、旧バージョンのOTEditで作成したファイルでは無効です。
  • GSUBテーブルを大幅に変更しました(OpenType機能がバージョンアップしています)。
    新規作成したファイルで有効で、旧バージョンのOTEditで作成したファイルでは無効です。
  • 文字変更可能なCIDをAgobe Japan 1-7の仕様に合わせて変更しました。
    文字幅を変更できるのは、Adobe Japan 1-4フォントの場合、CIDで1〜230、9354〜9737です。
  • Unicode 2225をCID 666に割り当てました。
    新規作成したファイルで有効で、旧バージョンのOTEditで作成したファイルでは無効です。
  • [設定]メニューの[フォント情報...]コマンドにあった[張固有ID番号]タブは削除しました。

本バージョン以降で新規作成したファイルは、旧バージョンでは修正保存できませんのでご注意ください。

V12.3.0 (2019年12月1日 無償バージョンアップ)

  • 輪郭線またはその近くをトリプルクリック(3回続けてクリック)した場合、その輪郭全体を選択状態にして[回転・斜体変形]ボタンを選択するようにしました。
    その輪郭に含まれる他の輪郭も選択状態になります。
  • 文字一覧で、GSUB異体字一覧及びIVS異体字一覧を表示するための三角マークをクリックされた時の判定を改善しました。
  • MS P明朝互換フォントを作成できるようにしました。
    ここから作成用ファイルをダウンロードしてください。
  • Adobe-Japan1-7 キャラクタセットのフォントを作成できるようにしました。
    ここから作成用ファイルをダウンロードしてください。
  • IPAmj明朝互換フォントを作成できるようにしました。
    ここから作成用ファイルをダウンロードしてください。

V12.2.0 (2019年11月1日 無償バージョンアップ)

  • [編集]メニューの[オプション]コマンドの[全般]タブに「クリックで輪郭線を選択する」を追加しました。
    デフォルトはONです。
  • [編集]メニューの[オプション]コマンドの[表示]タブに「選択されている輪郭線を太く表示する」を追加しました。
    デフォルトはONです。
  • [編集]メニューの[オプション]コマンドの[表示]タブに「選択されている制御点を大きく表示する」を追加しました。
    デフォルトはONです。
  • [他のOTEditを同期する]コマンド ([表示]メニュー)で、同期するOTEditを選択できるようにしました。
  • [フォント情報...]コマンド([設定]メニュー)でアセントを変更すると、他のアプリで縦書きした時に縦位置がずれてしまう障害を修正しました。

V12.1.0 (2019年10月2日 無償バージョンアップ)

  • 選択範囲枠内のどこをクリックしても、そのままドラッグして移動できるようにしました。
    また、[オプション]コマンド([編集]メニュー)の「全般」タブに、「選択矩形内のクリックでドラッグできるようにする」を追加しました。
    これがOFFの場合は、選択輪郭線や選択制御点をクリックしてドラッグする必要があります。
  • 選択範囲枠が表示されている時(複数の制御点が表示されている時)、選択範囲枠のサイズ変更のドラッグポイントをダブルクリックした場合、[回転・斜体変形]ボタン(修整ツールバー)を選択するようにしました。
  • 編集画面でキーボードの「M」キーを押した場合、文字一覧を表示するようにしました。
    この時、文字一覧が表示されていなければ、文字一覧を表示し編集中の文字位置までスクロールします。
    既に文字一覧が表示されている場合、ウィンドウの下に表示されている文字一覧を手前に表示します。
  • 文字一覧でキーボードの「M」キーを押した場合、編集中の文字位置までスクロールするようにしました。
  • マルチディスプレイの場合、[ウィンドウ] メニューの[全OTEditを整列して表示]は、ディスプレイ毎に行うようにしました。
    操作したOTEditが属するディスプレイだけが対象です。
  • Windows10で複数の仮想デスクトップで使っている場合、[ウィンドウ] メニューの[全OTEditを整列して表示]が全ての仮想デスクトップのOTEditで行っていたため、きれいに整列していませんでした。
    今回、現在の仮想デスクトップのOTEditだけを対象にするよう修正しました。
  • 文字一覧、プレビュー、関連文字一覧の設定に「プログラムがアクティブでない時は表示しない」を追加しました。
    他のアプリや他のOTEditがアクティブの時は、対象のウィンドウが非表示になります。
    なお、プレビューの設定は、文字枠が何も選択されていない状態でツールバーの設定ボタンをクリックしてください。
  • プレビューウィンドウの設定に、「常に手前に表示」を追加しました。

V12.0.0 (2019年8月28日 無償バージョンアップ)

  • 修整ツールバーに[回転・斜体変形]ボタンを追加しました。
    選択範囲矩形の四隅に表示していた回転と四辺の中央に表示していた斜体変形のマークは、このボタンが選択されている時に表示するようにしました。
    選択範囲の回転や斜体変形を行う場合は、複数の制御点を選択後、このボタンを選択し、マウスで回転マークや斜体変形マークをドラッグしてください。
  • 輪郭線のクリックで、クリックした位置を挟む端点(アンカーポイントから端点の間を選択状態にするようにしました。
  • 輪郭線のダブルクリックで、輪郭全体を選択状態にするようにしました。
  • 選択されている輪郭は太い赤黒色で表示するようにしました。
  • 選択されている制御点は少し大きく表示するようにしました。
  • 選択状態の輪郭を移動する時は、選択状態の輪郭線か制御点をドラッグするように変更しました。
    (選択状態のグリフ内で、輪郭線か制御点がない所をドラッグしても移動できません。選択解除となります。)
  • 端点(アンカーポイント)をダブルクリックした時、スムーズポイントの場合はコーナーポイントに、コーナーポイントの場合はスムーズポイントに変更するようにしました。
    (今までは制御点をダブルクリックした時、輪郭全体を選択状態にしていました。輪郭全体の選択は輪郭線をダブルクリックしてください。)
  • [表示] メニューの[数値テーブルを表示]コマンドで表示される、数値テーブルでのマークを改善しました。
  • 編集オプションの「全般」タブにあった「部分選択を有効にする」は削除しました。無条件で有効です。

V11.1.0 (2019年7月30日 無償バージョンアップ)

  • [ウィンドウ]メニューに[全OTEditを整列して表示]メニューを追加しました。
    起動されている複数のOTEditメインウィンドウを、重ねて表示、上下に並べて表示、左右に並べて表示、タイル状に並べて表示できます。
  • [ファイル] メニューに[文字一覧テキストファイルを作成] コマンド を追加しました。
  • 輪郭線をマウスでダブルクリックした場合、クリックした位置を挟む端点から端点の間を選択状態にするようにしました。
    なお、Ctrlキーを押しながらダブルクリックした場合は今まで通り輪郭全体を選択状態にします。
  • 制御点を右クリックした時表示されるポップアップメニューに「数値入力」コマンドを追加しました。
  • 輪郭線をマウスでドラッグした時の処理を改善しました。
    端点がスムーズポイントの時は方向点の向きを維持するようにしました。(手前や後の輪郭が変更されません。)
  • 輪郭線をマウスでドラッグする場合、直線の時はAltキーを押している場合のみ可能としました。
  • 端点がスムーズポイントの場合、移動や拡大・縮小、回転、斜体変形で、方向点も変形の対象にするように変更しました。
  • 円(楕円)を追加する時、端点はスムーズポイントに変更しました。(今まではコーナーポイントとしていました。)
  • Altキーを押しながら端点をダブルクリックした場合、端点がスムーズポイントだったらコーナーポイントに、端点がコーナーポイントだったらスムーズポイントに変換するようにしました。
  • インストーラの開発環境(開発に使うアプリ)をバージョンアップしました。

V11.0.0 (2019年7月1日 有償バージョンアップ)

  • [表示]メニューに[他のOTEditを同期する]コマンドを追加しました。
  • [関連文字一覧]のメニューボタンに「一覧をテキストファイルに保存」を追加しました。
  • [表示]メニューの[文字一覧]を、ユーザが指定したテキストファイル内の文字で表示できるようにしました。
    「文字一覧」の「設定」で、テキストファイルを指定してください。
    それに合わせて、文字一覧の[設定]ボタン横の▼ボタンで表示されるメニューに「テキストファイルの文字を表示」を追加しました。
  • 「文字一覧」の「設定」にあった「アンチエイリアスで表示する」は削除しました。
  • 文字一覧において、同じCIDを持つUnicodeが複数ある場合、ボタンの凹凸が正しく表示されない場合がありましたが、改善しました。

V10.0.0 (2019年5月15日 無償バージョンアップ)

  • [表示]メニューの[次の文字][同じウィンドウ]コマンド、[次の文字][別じウィンドウ]コマンドや[前の文字][同じウィンドウ]コマンド、[前の文字][別じウィンドウ]コマンドで、Shiftキーが押されていたら、作成済みの文字(制御点のある文字か修正済み)を表示するようにしました。
  • フィルタの環境設定に「実行時にこの画面を表示する」を追加し、チェックされた場合、フィルタの実行時にも環境設定画面を表示するようにしました。

V9.9.1 (2019年2月28日 無償バージョンアップ)

  • インストール済みフォントの選択ダイアログボックスで、一部のフォントが一覧に表示されない障害を修正しました。

V9.9.0 (2018年8月27日 無償バージョンアップ)

  • [ファイル] メニューの[エクスポート] [SVGファイル...]コマンド で、塗りつぶし表示のSVGになるように修正しました。
  • [ファイル] メニューの[エクスポート] [1文字Webフォント...]コマンドで、SVGフォントを保存できるようにしました。(Ver9.7.0で削除したのですが復活しました。)

V9.8.0 (2018年6月27日 無償バージョンアップ)

  • [ファイル]メニューの[一括コピー]でコピーする文字を、テキストファイル(ファイル拡張子.txt)に格納されている文字で指定できるようにしました。
    コピー文字コードのファイルを指定するところで、コピーしたい文字が記入されているテキストファイル(ファイル拡張子.txt)を選択してください。CSVファイルが選択された場合は今までと同じです。

V9.7.0 (2018年4月3日 無償バージョンアップ)

  • [ファイル]メニューに「2つのフォントから中間フォントを作成」コマンドを追加しました。
    太さの異なる2つのフォントから、その中間の太さのフォントを作成できます。
  • 制御点を右クリックした時表示されるポップアップメニューに「輪郭開始点にする」を追加しました。
    そのオンカーブ点を新しい輪郭開始点にします。
  • [外接四角形を表示] で上下左右のスペース値がマイナスになる場合は、数値の背景色を赤で表示するようにしました。なおマイナス記号は今まで通り表示されません。
  • [Y極大点を追加]コマンド ([編集]メニュー)にショートカットキー「 Ctrl + Alt + Y 」を設定しました。
  • ファンクションキーF4(ショートカットキー[F4])に、「ウィンドウに合わせた後に拡大ツール」の機能を設定しました。
    [表示]メニューの[ウィンドウに合わせる]コマンドを行った後、[表示]メニューの[拡大]コマンドを行うのと同じです。
  • SVGファイルのインポートにおける"moveto" 命令の処理間違いを修正しました。
  • Illustratorからのコピー&ペーストで、輪郭が崩れる場合があったため修正しました。
  • [エクスポート] [1文字Webフォント...]コマンド ([ファイル] メニュー) でEOT、SVG、SVGZは削除しました。

V9.9.0 (2018年8月27日 無償バージョンアップ)

  • [ファイル] メニューの[エクスポート] [SVGファイル...]コマンド で、塗りつぶし表示のSVGになるように修正しました。
  • [ファイル] メニューの[エクスポート] [1文字Webフォント...]コマンドで、SVGフォントを保存できるようにしました。(Ver9.7.0で削除したのですが復活しました。)

V9.6.1 (2018年2月8日 無償バージョンアップ)

  • SVGファイルのインポートを改善しました。
    楕円弧曲線命令(A, aコマンド)に対応、"moveto" 命令におけるバグ修正。

V9.6.0 (2017年12月1日 無償バージョンアップ)

  • [フィルタ] メニューの[太さ変更] コマンド で、横と縦方向の変化量を別々に設定できるようにしました。
  • [表示]メニュー の[プレビュー]において、かなフォントや外字領域のみのユーザ外字フォントの縦書きが90度回転されて表示されてしまう障害を修正しました。
  • インストール済みフォントの選択画面におけるサイズ表示を右寄せに修正しました。

V9.5.0 (2017年10月4日 無償バージョンアップ)

  • 「インストール済みフォントの選択」ダイアログで、詳細表示の時、各行の右側にフォントのサンプを表示できるようにしました。
    「サンプルを表示」と「行を高く」チェックボックスが追加されています。
  • [ファイル]メニューに[インポート][フォルダ内全てのファイル...]コマンドを追加しました。
    CSVファイル、ビットマップファイル、拡張メタファイル、SVGファイルのインポートを一括で行えます。
  • 作成したフォントの動作環境としてmacOS 10.13 High Sierraを追加しました。

V9.4.0 (2017年9月7日 無償バージョンアップ)

  • ツールバーとステータスバーに表示拡大率用のスライダーを追加しました。
  • マウスの横ホイールスクロールに対応しました。
    特定のトラックパッド(タッチパッド)で横スクロールが出来ない障害が直ります。
  • キーボードの「N」を押した時、「スクロール」ツールになるようにしました。
    なお、編集オプションで「ツールバーのボタン選択状態を維持する 」が選択されていても、「スクロール」ツールの選択は維持されません。
  • [表示]メニューの[拡大]と[縮小]にキーボードショートカットを割り当てました。
    ファンクションキー「F5」→[拡大]
    ファンクションキー「F6」→[縮小]
  • [オプション]コマンド ([編集]メニュー)の[全般]タブで「ツールバーのボタンサイズ」を変更して[適用]ボタンを押した場合、「再起動しますか?」のメッセージ後異常終了して しまう障害を修正しました。

V9.3.0 (2017年8月17日 無償バージョンアップ)

  • [表示]メニューに[外接四角形を表示]コマンドを追加しました。
    グリフ(字形)に外接する四角形を点線で表示します。
    グリフの左右や上下にどれぐらいの空きがあるかも数字で示されます。
    キーボードの「B」キーを押している間も表示されます。
    表示ツールバーにもボタンを追加しました。
    [オプション]コマンド ([編集]メニュー)の[表示]タブにも追加してあります。
  • キーボードの「V」キーを押している間は、制御点座標値が表示されるようにしました。
  • ユーザ外字フォントにおける「外字領域のみを持ったフォントファイル」を更新しそれに対応しました。

V9.2.0 (2017年7月24日 無償バージョンアップ)

  • タスクバーにあるOTEditアイコンのジャンプリストに「最近使ったもの」ファイルリストを表示しました。
  • フォントファイルを右クリックして表示される「プログラムから開く」メニューの一覧にOTEditを追加しました。
  • ユーザ外字フォントにおいて、Proフォント(Adobe-Japan1-4のフォント)にユーザ外字領域(Unicode E000〜F8FF )を追加したフォントを追加し、それに対応しました。
  • 特定のフォントが開けない障害を修正しました。
  • メニューにおけるキーボードショートカットの表示が以前のバージョンと異なっていた障害を修正しました。([編集]メニューの[元に戻す]と[切り取り]、[表示]メニューの[1段階拡大])

V9.1.1 (2017年6月6日 無償バージョンアップ)

  • 制御点をダブルクリックして輪郭全体を選択する時、Shiftキーが押されていたら既に選択されていた制御点の選択を解除しないで追加選択としました。
  • 輪郭が選択されている時表示される4隅の回転マークが、右下隅だけ表示されない障害を修正しました。(障害はV9.1.0でのみ発生します。)
  • 関連文字一覧ウィンドウで、[設定]ボタンの右横にあるポップアップメニューボタンの▼マークが表示されない障害を修正しました。(障害はV9.1.0でのみ発生します。)

V9.1.0 (2017年6月1日 無償バージョンアップ)

  • 高DPIのディスプレイに対応しました。 但し、モニターごとのDPIには対応していません。
  • ツールバーのボタンサイズを変更できるようにしました。
    [編集]メニューの[オプション]コマンドの[全般]タブに設定項目が追加されています。
    なお、[オプション]画面のタブ順番を変更し[全般]タブを一番先頭に移動しました。
  • ツールバーのボタンのデザインを一部変更しました。
  • ツールバーのボタンの配置を変更しました。
    ファイルツールバー、編集ツールバーを追加し、
    ファイルツールバー:[ファイル]メニューのコマンドボタン
    編集ツールバー:[編集]メニューのコマンドボタン
    表示ツールバー:[表示]メニューのコマンドボタン
    標準ツールバー:[設定]メニュー、[フィルタ]メニュー、[ウィンドウ]メニュー、[ツール]メニューのコマンドボタン
    としました。
  • 開発ツール変更に伴い、ツールバーボタンの表示/非表示のカスタマイズ方法が変更になっています。
    ヘルプの「ツールバーのカスタマイズ」をご参照ください。
  • 開発ツール変更に伴い、編集画面のタブが変更になっています。(タブのクローズは、タブ右横の×ボタンで行います。)
  • [ウィンドウ]メニューに[タブで表示]を追加しました。タブを解除して個々のウィンドウで表示することもここから行えます。
    標準ツールバーにもボタンが追加されています。
  • [ウィンドウ]メニューに[ウィンドウ]コマンドを追加しました。
    標準ツールバーにもボタンが追加されています。
  • [ツール]メニューに[設定を全て削除]コマンドを追加しました。
    OTEditのWindowsレジストリや設定データを全て削除し、初期状態に戻します。
  • OTEditの動作OSが
    Windows XP からWindows XP SP3(Service Pack 3 適用済み)へ
    Windows Vista からWindows Vista SP2(Service Pack 2 適用済み)へ
    変更されました。
  • 初期値で「部分選択を有効にする」を有効にしました。
    [編集] メニューの[オプション]コマンドの[全般]タブで設定する項目です。)
  • グリフ取り込み画面で、サンプルが表示されない障害を修正しました。

V9.0.0 (2017年1月4日 無償バージョンアップ)

  • [表示]メニューに[関連文字一覧]コマンドを追加しました。
    標準ツールバーにボタンも追加してあります。
    同じ偏(へん)や旁(つくり)、部品などを持つ文字が一覧で表示されます。
    他の文字から一部をコピーする場合などに使うと便利です。
  • 補助線に[物差し]ツールボタンと同じような寸法を表示できるようにしました。
    補助線を右クリックし、[プロパティ]メニューで「補助線プロパティ」を表示して[寸法を表示する]をチェックしてください。
  • 補助線のダブルクリックで[プロパティ]画面を表示するようにしました。
  • 補助線の[プロパティ]画面での角度を浮動小数点で設定できるようにしました。
  • [ツール]メニューの[補助線]に、[すべて削除]コマンドを追加しました。
  • 補助線を右クリックして[削除]メニューで削除する時、ロックされていたら確認メッセージを表示するようにしました。
  • [編集]メニューの[オプション]コマンドの[表示の設定]タブに、『[物差し]ツール時に制御点座標値を表示』チェックボタンを追加しました。
    これをチェックすれば描画ツールバーで[物差し]ボタンが選択されている時、制御点の右下に制御点座標値が表示されます。
  • 制御点が1つだけ選択されている場合、Tabキーを押すと次の制御点を選択状態にするようにしました。
  • 輪郭が1つだけ選択されている場合、Tabキーを押すと次の輪郭を選択状態にするようにしました。
  • プレビューにおける複数文字枠 書式設定の[文字]で、Unicodeのない文字は「##xxx;」(xxxはCID値)形式で指定するようにしました。
    今まではUnicodeのない文字が含まれていると、全体が文字化けしていました。
  • プレビューにおける複数サイズ文字枠 書式設定の[固定の文字で表示する]の[文字]で、Unicodeのない文字は「##xxx;」(xxxはCID値)形式で指定するようにしました。
  • 本プログラム以外で作成したフォントを開いて、文字一覧で[作成済み文字のみ表示]をONにして表示した場合、表示されない文字がある障害を修正しました。

V8.8.0 (2016年11月30日 無償バージョンアップ)

  • [文字一覧]画面の[設定]ボタンの右横にポップアップメニューを表示するボタンを追加し、メニュー[編集文字指定...]、[作成済み文字のみ表示]、[スライド中も画面をスクロールする]、[ヘルプ]を表示するようにしました。
  • [文字一覧]画面で、文字コード部分など文字一覧以外をダブルクリックした時、文字指定ダイアログを表示していましたが止めました。
    代わりにポップアップメニューボタンで表示される[編集文字指定...]を使ってください。
  • 文字一覧画面において、JISコードで表示、かつ、作成済み文字のみ表示の場合、特定の文字が表示されない障害を修正しました。

V8.7.0 (2016年11月2日 無償バージョンアップ)

  • 文字一覧においてグリフ(字形)が作成されている文字のみを表示できるようにしました。
    文字一覧画面での[設定]で指定できます。「作成済み文字のみ表示」を選択してください。
  • 文字一覧での[設定]で「アンチエイリアスで表示する」を初期値でONにしました。
  • Windows10における、文字一覧でのGSUB異体字サブ画面とUnicode IVS異体字サブ画面のデザインを変更しました。
  • 作成したフォントの動作環境としてmacOS 10.12(macOS Sierra)を追加しました。
  • [ファイル]メニューの[閉じる]でファイルを閉じた場合、タブが残ってしまう障害を修正しました。

V8.6.2 (2016年9月20日 無償バージョンアップ)

  • 「グリフ取り込み」画面において、前回のフォントが選択されていないことがある障害を修正しました。
  • [プレビュー]画面で、横書複数文字枠または縦書複数文字枠を新たに追加した場合、Unicodeのない文字が表示されない障害を修正しました。
  • プレビュー画面で、文字枠の文字を[他のフォントで表示する]に設定した場合、設定したフォントで表示されないことがある障害を修正しました。

V8.6.1 (2016年5月23日 無償バージョンアップ)

  • ファイルを保存するとき「xxxxx(ファイルパス名)へのアクセス中に共有違反が発生しました。」のエラーが発生した後、共有違反の原因となっていたプログラムを終了し、ファイルを閉じないで再度ファイルを修正して保存した場合、ファイルが壊れてしまう障害を修正しました。

V8.6.0 (2016年4月22日 無償バージョンアップ)

  • StdフォントとProフォントにおける文字コードの割り当て(UnicodeとCIDの対応、フォントファイルにおける'cmap'テーブル)を変更しました。
    具体的な変更内容はこちらのPDFファイルをご参照ください。

 

本バージョン以上で作成したファイルは、旧バージョンでは修正保存できません。

V8.5.0 (2016年2月26日 無償バージョンアップ)

  • [表示]メニューに[プレビュー]コマンドを追加しました。標準ツールバーにも[プレビュー]ボタンが追加されています。

V8.4.1 (2015年12月11日 無償バージョンアップ)

  • インストールキーを登録する時、エラーで失敗してしまうことがある障害を修正しました。

V8.4.0 (2015年10月13日 無償バージョンアップ)

  • ファイルフォーマットを変更しました。
  • ファイル拡張子がttcのコレクション形式のOpenTypeフォント(但し、PostScriptアウトラインのもの)をオープンできるようにしました。
  • 欧文フォントにおけるMac版Illustratorの障害を修正しました。

 

本バージョン以上で作成したファイルは、旧バージョンでは修正保存できません。

V8.3.0 (2015年8月3日 無償バージョンアップ)

  • Windows 10に対応しました。
    なお、動作環境からWindows 2000は除外されました。また、作成したフォントの動作環境からATM(Adobe Type Manager)が必要な環境(Windows 95/98/Me/NT4.0、Mac OS 8.1 〜 9.x)は除外されました。
  • 起動時のメニューを[スタート]ボタン→[すべてのプログラム]→[OTEdit]に変更しました。
    (今までは、 [スタート]ボタン→[すべてのプログラム]→[武蔵システム]→[OTEdit]でした。)
  • 制御点をマウスをクリックして選択する時、判定値を大きくして選択し易くしました。
  • [なげなわ]ボタンと[切り取り選択]ボタンは、「ツールバーのボタン選択状態を維持する」がONの場合、またはボタンを続けて2回クリックした場合でも、ドラッグ終了後、ツールバーの選択が[選択]ボタンに戻りるようにしました。
  • 作成したフォントが、縦書き時に文字の位置がずれることがある障害を修正しました。

V8.2.0 (2015年2月5日 無償バージョンアップ)

  • 作成したフォントを販売する場合や第3者のフォントや外字を作成する場合の申請が必要なくなりました。
    ただし、「フォント作成ソフトの記述」や「サービス使用ソフトの記述」は必要です。詳細はこちらのクレジット表記をご参照ください。
  • マクロやオートメーションメソッドのImportBMPFileで、SetCodeメソッド と交互に繰り返すと、取り込み先文字がずれることがある障害を修正しました。

V8.1.0 (2014年11月22日 無償バージョンアップ)

  • [ファイル]メニューの[一時的にインストールする]コマンド が選択されている時の、文字一覧の表示を改善しました(Windows の機能を使って描画するようにしました)。
  • フォントにリンクする形式の外字ファイルや[一時的にインストールする]がチェックされているフォントファイルを保存する時、特定のソフトが動作していると、フリーズしたり一時的に応答しなくなる障害を修正しました。

V8.0.0 (2014年7月9日 無償バージョンアップ)

  • [編集] メニューの[オプション]コマンドの[全般]タブに、「部分選択を有効にする」を追加しました。
    これがチェックされていた場合、制御点を部分的に選択しても、ドラッグポイントで変形できるようになります。
  • [フィルタ] メニューの[太さ変更]コマンドを行う場合、選択されている制御点があれば、選択されている制御点にのみ適用するようにしました。選択されている制御点がなければ全ての制御点に適用されます。
  • ファイルフォーマットを変更しました。

 

本バージョン以上で作成したファイルは、旧バージョンでは修正保存できません。

V7.8.0 (2014年4月1日 無償バージョンアップ)

  • 選択領域の4角に表示される四角形が、グリフを黒塗表示している時見えない場合があったので、判別できるようにしました。
  • 縮小ボタン([表示]メニューの[縮小]コマンド)で表示を縮小する時、拡大ボタンで拡大する前の値に戻すようにしました。
  • 文字一覧で、文字をダブルクリックして表示する時、編集ウィンドウがアイコン化されていたらアイコン化を解除して表示するようにしました。
  • フォント情報の著作権、商標は256文字(漢字で128文字)まで設定できる仕様だが、128文字までしか表示されないバグを修正しました。

V7.7.0 (2013年11月7日 無償バージョンアップ)

  • Windows 8.1 に正式対応しました。
  • インストール済みフォントを開いて編集保存した場合、環境によってはファイル保存時にエラーとなることがあるため、Widows Vista以降の場合、インストール済みフォントは無条件に修正保存できなくしました。
    その代わりに、[ファイル]メニューに[一時的にインストールする]を追加しました。
  • TTEditからコピー&ペーストする場合、MS 明朝のようにEMサイズが小さいTrueTypeフォントだと変換誤差が大きくなる障害を修正しました。
  • [ファイル]メニューの[一括コピー]で、MS 明朝のようにEMサイズが小さいTrueTypeフォントをコピーする場合、変換誤差が大きくなる障害を修正しました。
  • 輪郭点をマウスで移動する時、間違えて輪郭線をドラッグしやすかったため改善しました。
  • 一括コピーのコピー元として選択するインストール済みフォントの一覧で、MS 明朝、MS ゴシック、メイリオを日本語で表示するようにしました。

V7.6.0 (2013年9月1日 無償バージョンアップ)

  • 描画ツールバーに[切り取り選択]ボタンを追加しました。
  • スペースキーを押している間だけ塗りつぶしで表示のON/OFFを逆にして表示しますが、かな漢字変換がONの時でも機能するようにしました。

V7.5.1 (2013年7月31日 無償バージョンアップ)

  • 文字一覧のアンチエイリアスでの表示を改善しました。
  • [ファイル] メニューの[インストール済みを開く...] コマンド で、一覧にTryeTypeフォントが表示されていることがある障害を修正しました。
  • 書体名などに機種依存文字(環境依存文字)を入力できなくしました。書体名に機種依存文字があるとMacで使えません。
  • 作成・修正した文字数が多い時、保存時にプログレスバーが進まず「応答なし」のように見えてしまう障害を修正しました。
  • 英語書体名に「*」などのファイル名に使えない文字があると、[ファイル]メニューの[文字一覧PDFファイルを作成] コマンド と[エクスポート] [1文字Webフォント...]コマンドが失敗する障害を修正しました。
  • ユーザ外字フォント外字領域のみのフォントで、MS Wordで縦書きした時、縦書き文字中心がずれる障害を修正しました。

V7.5.0 (2013年5月21日 無償バージョンアップ)

  • 描画ツールバーの[なげなわ]ツールで選択する時、Altキーを押しながら範囲指定した場合は、その範囲に完全に含まれる輪郭が選択されるようにしました。 同様にCtrlキーを押しながら範囲指定した場合は、その範囲にかかる輪郭全体が選択されるようにしました。
  • 貼り付けする時、既存の輪郭と同じ場合は、グリッドサイズ分だけずらして貼り付けするようにしました。
  • 修整ツールバーの[ナイフ]ツールで切断する時、正しく切断されない場合がある障害を修正しました。

V7.4.0 (2013年4月1日 無償バージョンアップ)

  • 描画ツールバーに[太鉛筆]ボタンを追加しました。
  • 描画ツールバーの[鉛筆]ボタンの処理を改善しました。
  • [インポート] [SVGファイル...]コマンド ([ファイル] メニュー)で、特定のSVGファイルが正しく取り込めない障害を修正しました。

V7.3.0 (2013年1月16日 無償バージョンアップ)

  • [ナイフ]ツールの仕様を変更しました。
    グリフを塗り潰して表示した場合の黒くなる部分を切断するようにしました。
    (従来は黒白に関係なく、1つの閉じた輪郭を切断して2つの閉じた輪郭にしていました。)
  • [接着剤]ツールの仕様を変更しました。
    グリフを塗り潰して表示した場合の白くなる部分を接続するようにしました。
    (従来は黒白に関係なく、2つの閉じた輪郭を接合して1つの閉じた輪郭にしていました。)
  • マウスの右ボタンクリックメニューに[輪郭を選択]コマンドを追加しました。
    クリックされた部分の閉じた輪郭を選択状態にします。複数の輪郭内でクリックされた場合は、一番内側の輪郭が選択されます。
  • 特定の環境でOpenTypeの[グリフ取り込み...]コマンド ([編集]メニュー)が失敗してしまう障害を修正しました。
  • [物差し]ツールや[補助線]ツールで描画中にスペースキーを押すと、表示が消えてしまう障害を修正しました。

V7.2.0 (2012年12月17日 無償バージョンアップ)

  • 描画ツールバーに[物差し]ボタンを追加し、長さを測れるようにしました。
  • Altキーを押しながらDeleteキーを押した時、選択されている制御点を含む輪郭全体を削除するようにしました。
  • [インポート] [SVGファイル...]コマンド ([ファイル] メニュー)で、特定のSVGファイルが正しく取り込めない障害を修正しました。

V7.1.0 (2012年11月28日 無償バージョンアップ)

  • 文字一覧をアンチエイリアスで表示できるようにしました。
    文字一覧の表示設定ダイアログで[アンチエイリアスで表示する]をチェックしてください。
    なお、今まであった[輪郭を描かないで細くする]は削除しました。
  • 画面の表示倍率が小さい場合、グリッドの表示間隔を大きくできるようにしました。
    [編集]メニューの[オプション]コマンドで[グリッド]タブに、「画面の表示倍率に応じてグリッドの表示間隔を調整する」チェックボックスと「最小表示間隔」を設定するテキストボックスを追加してあります。
  • 輪郭線をドラッグして編集することを禁止できるようにしました。
    [編集]メニューの[オプション]コマンドの[全般]タブに「輪郭線をドラッグして編集できるようにする」チェックボックスが追加してあります。
    なお、このチェックボックスがOFFでも、Altキーを押しながらドラッグすれば、一時的に輪郭線をドラッグして編集することができます。
  • スペースキーを押している間だけ、塗りつぶしで表示のON/OFFを逆にして表示するようにしました。
  • ペンツールで描くとき、Altキーが押されていたらコナーポイントになるようにしました。
  • ペンツールの描画において、ドラッグ中にCtrlキーを押すと、手前の制御点も一緒に移動させるようにしました。
  • ペンツールでクリックして制御点を追加する時、Shiftキーが押されていたら、水平・垂直・45度線の位置に制御点を追加するようにしました。
  • 制御点の挿入ツールで輪郭曲線上をクリックして制御点を追加する時、Shiftキーが押されていたら、極値(XまたはY方向の最大、最小位置)に端点を追加するようにしました。この時、輪郭形状が変わらないように方向点が追加されます。
  • [数値テーブルを表示]コマンド ([表示]メニュー)で表示する輪郭開始点マークを丸から矢印に変更しました。

V7.0.0 (2012年10月11日 無償バージョンアップ)

  • Windows8に対応しました。
  • プログラムに電子署名を追加しました。
  • ウィルス対策ソフトの影響でファイルの保存に失敗することがある障害を修正しました。
  • Illustratorでレイヤーを非表示に設定してSVGを書き出し、OTEditでSVGファイルのインポートを行った場合、非表示のレイヤーのデータもインポートしてしまう障害を修正しました。

V6.60 (2012年04月16日 無償バージョンアップ)

  • 「スムーズポイントに変換」時に、方向点が既にスムーズポイントの位置にある場合はグリフの形状が変わらないようにしました。
    (今までは、[コーナーポイントに変換]→「スムーズポイントに変換」でグリフの形状が変わっていました。)
  • Illustratorからのコピー&ペースト、SVGのインポート、EMFのインポート時に、スムーズポイントか判断して設定するようにしました。
  • SVGのインポートで、SVGのデータによっては正しくインポートできないバグを修正しました。
  • Illustratorからのコピー&ペーストで、全く同じグリフが重なる場合がある障害を修正しました。

V6.50 (2012年01月31日 無償バージョンアップ)

  • 文字一覧における文字枠のデザインを変更しました。
  • アイコンを変更しました。
  • バージョン情報画面を変更しました。
  • 特性のアプリで印刷した時、文字が横方向に半分に潰れてしまう障害を修正しました。

V6.40 (2011年09月12日 無償バージョンアップ)

  • フォントにリンクさせる外字ファイルのフォーマットを一部変更しました。
    作成したファイルはVer6.40より前のOTEditでは修正保存できませんのでご注意ください。
  • 拡大表示の最大倍率を大きくしました。
  • 文字一覧で、表以外の部分(文字コード部分など)をダブルクリックした場合は 文字指定ダイアログ(メニュー[表示]→[他の文字]→[別ウィンドウ]または [同じウィンドウ]で表示されるダイアログ)を表示するようにしました。
  • 回転、上下斜体変形、左右斜体変形で指定する角度を小数点以下で設定できるようにしました。
  • 閉じていない輪郭線をドラッグして変形させる時、「無効な引数が発生しました。」のエラーが発生してしまうバグを修正。(障害はVer6.30でのみ発生します。)
  • 文字コード表で右クリックして表示されるコンテキストメニューからのコピーができないことがあるバグを修正。

V6.30 (2011年06月27日 無償バージョンアップ)

  • 輪郭線をマウスでドラッグして修正できるようにしました。
  • [編集]メニューに[Y極大点を追加]メニューを追加しました。

V6.20 (2011年05月16日 無償バージョンアップ)

  • [ファイル] メニューに[エクスポート] [1文字Webフォント]コマンドを追加しました。 
    ファイルサイズが小さい1文字だけのWebフォントを作成できます。作成できるフォーマットはWOFF、EOT、SVG、SVGZ、OpenTypeです。
  • Windowsのスタートメニューに作成されるショートカットをアドバタイズショートカットではなく、通常のショートカットに変更しました。

V6.11 (2011年02月14日 無償バージョンアップ)

  • [インポート][SVGファイル]コマンドで、ゴミが取り込まれてしまうことがあるバグを修正(patternタグがあると発生します)。
  • Illustratorからのコポー&ペーストまたは[インポート][EMFファイル]コマンドで、取り込んだグリフの縦方向のサイズが1ドット小さくなってしまうバグを修正。

V6.10 (2011年01月25日 無償バージョンアップ)

  • [ファイル]メニューに[インポート][SVGファイル]コマンドを追加しました。Adobe Illustrator でグリフを作成したい場合に利用してください。llustrator はCS4以降である必要があります。
  • [ファイル]メニューに[エクスポート][SVGファイル]コマンドを追加しました。
  • [ファイル]メニューの[インポート]コマンドを、ファイルのドラッグ&ドロップで行えるようにしました。
  • 「一括コピー」ダイアログにおいて、コピー元ファイル、コピー先ファイル、CSVファイルをドラッグ&ドロップで設定できるようにしました。
  • Windowsタッチ対応のPC(スレートPC)の場合、編集画面で、2本指による拡大及びスクロールができるようにしました。
  • Windows7において、Windows付属の文字コード表からコピー&ペーストした時、文字コードがU+E758以上だと異なる文字がペーストされてしまうバグを修正。

V6.00 (2010年11月11日 有償バージョンアップ)

  • Unicode版のWindows API(ライブラリ)を使用するようにし、Unicodeアプリにしました。
  • Unicodeが設定されていない文字の場合、編集画面のタブに表示する文字列はCID:xxxxの表記に変更しました。(今まではU+0000と表示されていました。)
  • [Ctrl]キーを押しながらマウスホイールを上下に回転した場合、ズームイン/ズームアウトするようにしました。
  • マウスの中央ボタンをクリックしてそのままドラッグした場合、スクロールするようにしました。
  • 文字一覧で、OpenType GSUBテーブルの異体字を表示できるようにしました。文字右下の三角マークをクリックすると異体字一覧が表示されます。
  • UnicodeのIVS(Ideographic Variation Sequence)対応フォントの場合、文字一覧で、IVS異体字を表示できるようにしました。文字左下の三角マークをクリックすると異体字一覧が表示されます。
  • [編集]メニューの[オーバーラップ輪郭を削除]コマンドを改善しました。

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